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ベトナム株の賢い買い方
ベトナム株は、日本国内の証券会社では取り扱っていません。
日本国内の証券会社では、直接ベトナム株をトレードすることはできませんので、直接ベトナム株を購入したい場合、ベトナムの証券会社に口座を開設しなければなりません。
日本の証券会社で買えるのは、BRICsなどのエマージング市場を対象にした投資信託や、私募ファンドです。
ベトナム市場が単独で組み入れられている投資信託は殆どありません。殆どが他国の市場と一緒に複数で組み入れられているファンドになります。
ベトナムファンドという名称になっていてもベトナム一国のファンドでないことがあります。
これは、ベトナムの株式市場が小さく、集まった資金で全額ベトナム株式市場で買い付けできないからです。
今ベトナムという名前で募集すればお金が集まりやすいため、ベトナムという名前を前面に押し出して公募するのでしょうが、資金が集まれば集まるほどベトナムに投資できないという笑えない話になります。
実態は、他国の株式が大半だったり、全体資金の数十%しかベトナム株を買っていなかったりします。
新興国なので、リスク分散という意味もあるのでしょうが、市場規模が小さく買いたくても買えないという理由が大きいのです。
ベトナムに投資したはずが、実態は日本の国債に投資していたということにならないとも限りません。
したがって、気になる投資信託があったら、ベトナムへの投資比率を調べることが重要です。
2007年7月現在のベトナム株式市場は、他のアジア諸国と比べても小規模です。
ホーチミンとハノイ証券取引所をあわせても上場企業数で約200社、時価総額1.8兆円です。
タイが、500社、14兆円、上海が、1000社100兆円ですから、ベトナム市場の小ささがわかります。
まあ、市場規模が小さいというのは、それだけ将来性があるという裏返しでもあるので、みんなが注目していることだけは事実です。長期投資に向いているのがベトナム株式市場ということです。
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